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ハナタレコゾウのひとり旅。

日月火と、みんなとずれた三連休。
土曜の夜からどこかへ行こう!と意気込んでいたものの、
「?あれ?珍しく喉が痛い。なんか寒いし・・・。」
とモチベーションも上がらず、日曜は移動日にして、午後からゆっくり移動します。
いざ!と高速に乗るも、
「ん?靴積んだっけ??」
と銭箱で降りて、やり直~し!
前途多難の相出てます・・・。

先週の白銀温泉の野営場に惹かれましたが、
もう真っ暗だし、遠いので、白銀荘前のキャンプ場へ。
暗闇の中テントを張る私に、明るいライトを差し出してくれるおじさまあり。
なんて親切なお方。

しかし、このお方の一言が、私を迷い虫にさせます。
『上ホロの小屋に泊る!?なんでそんな日帰りできるところに。 今時期、誰もいなくて寂しいよ。』




翌朝、
喉は治ったけど、ハナミズがひどい。
真っ青な空の下、小屋泊まりの人がいることを願って出発します。
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富良野岳、すてき☆
でもあなたは冬の方がすてき。
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先週登ったオプタテもきれいに見えています。
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すれ違う人、みな日帰り装備。
「日・月曜は、白雲小屋で楽しい鍋会があったはず。頑張ってそっちに行けばよかった・・・」
「下りることもできる。このまま下りようか・・・」
三峰山への登りの頃からガスも出てきて、雑念と闘いながら歩きます。


『GJよ、何を怯えているのか。
空も風も、木も草も実も、みんなお前のそばにあるではないか。』



「そうだ、山でもひとり、下りてもひとり。    ならお山ではないか!!」




今となっては、ほんとに何をそんなに怖がっていたのかという感じですが、
人並みの女子程度(?)に、自分も怖がりで寂しがり屋であることが分かってなんかほっとしました。





三段山、はだかんぼだとあんな姿なのですね。
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腹をくくった頃、
上ホロカメットク避難小屋へ到着。
白雲小屋をこじんまりさせたイメージの、二階建ての快適な小屋でした。
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さて、誰も来る気配はなく、
一人ぽっちは本当に暇です。

ハナミズを治すため、お酒も呑まず、しょうが湯を飲みまくりです。
今回持ってきた 命の生姜。
※蓋の名称は関係ありませんよ。
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楽しみにしていた夕焼けも、ガスガスで見える気配なし。
「あ~、このまま星空も朝陽も見れなかったら、私ほんとに来た意味ないよ~。」
18:00にはふて寝です。

怖いのでラジオをつけっぱなしで寝ます。
FM深夜便が心の友でした。



深夜1時に目が覚めます。
恐る恐る扉を開けてみると・・・
なんと素晴らしい満天の星空!
沈みゆく夏の大三角形から天の川、オリオン座まで。

だけどやっぱりひたすらコワイ。
稜線の向こうの富良野の街方面がピカピカ光っていて、
なんだろう?と稜線まで行きたかったのですが、
小屋の気配がなくなるとすごく不安になって、たった50mほど先の稜線まで行けなかった。

ずーっと見ていたかったけど、怖くて長時間外に居られないので、
朝陽に期待してまた寝ます。




そして朝。晴れています!
上ホロへ急げ!!
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結構雲が厚くて、
太陽がどこから出てくるのか分かりません。
まさか十勝岳で隠れて見えない~!?と心配しましたが、
雲海の向こうから大きな太陽が!

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この景色を独り占めです。
あ~来てよかった☆

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小屋で朝ごはんを食べ、
十勝岳に向けて出発です。
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今日の富良野岳もすてき。
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風が強い。
そしてガスも出てきました。
両方の鼻からハナミズが垂れてくるので、鼻をかむのに大忙し。
なかなか進みません。

ガスガスの中、ひとり歩きは怖い。
ラジオ大活躍です。

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なんかすごく暗くて怖いな~と思ってたら、
サングラスしたままだった!!

美瑛岳まで行きたかったけど、
ガスとハナミズを言い訳にして、今回は引き返します。

こんな斜面はちょっと怖い。
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結局、安政火口付近まで下りてくるまでずーっとガスでした。

いつも思うことだけど、
ちょっとだけつらくて大変な思いをしたお山の後は、目に映るものすべてが美しくて、
宝石のようにきれいな実や、小さな青空のカケラにもこころ動かされて。

すっかりご機嫌で下りてきます。
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最後は温泉から、昨日から歩いてきた稜線を眺めて。
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ひとり旅は、弱い自分の心との戦いでした。
いつもご一緒してくれるみなさま、本当にありがとう。
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by gakujyo | 2011-09-27 23:41 |

ニぺから見えたあの山へ

霧雨の中、白銀温泉キャンプ場で前泊。
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足元は雨でベチャベチャでしたが、
こんな素敵な森の中で目覚めることができるなんて、
ただの前泊だけど、お外で泊るのってやはり楽しい。
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上下カッパを着こんで出発。ザックカバーも大活躍。

森がとてもきれいでした。
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4時間かけて美瑛富士避難小屋に到着。
美瑛富士まで行くぞ!と意気込んでいましたが、雨のため中止。
昼ご飯をたべてまったりし、3度ほど昼寝をするも、暇なのです。
そして生まれた楽しい遊び。
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翌朝、下界が見えるほど視界が効いています☆
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赤から白へ。。。
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久しぶりに見る氷がとてもきれいでした。
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雲の切れ間からトム様の姿も。
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痺れる斜面もありましたよ~。
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次はあの辺に行こうかな。
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あ~帰ってきちゃった。
楽しい稜線歩きもおしまい。
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そして私、このあとウンがつきました!!
小屋のすぐ横で! この右足に!

みなさん、携帯トイレを使いましょう☆
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by gakujyo | 2011-09-22 21:24 |

大好きな人たちと大好きな場所へ 9/15~9/16

予定を変更して、赤ピストンで白雲小屋へ。

雨マークの予報だったのに、思いがけず青空に出逢う。
期待していなかったからこそ、心に染み入る青さです。
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青空に向かって歩くのです~。
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赤岳山頂にて、偽KDM氏出現!
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白雲岳下のガレ場で、ナキウサギの出現を待ちます。
息をひそめて、静寂に包まれるひととき。
小さな生命がとても尊いものであることを教えてくれた素敵な時間でした。
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ナキウサギどこかな~?
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うさぎさんどこかな~??
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この後白雲分岐で雨が降り出し、小屋へかけこみます。
夜はず~っと雨&風。

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思えば5年ほど前に、
初めて一人で小屋泊をしよう!と思い立って白雲小屋に来た時も、
風が強くて、夜、テント泊してた学生たちが小屋に避難してくる程の雨だったっけ。

帰れるのかしら?って、朝ひとり不安に思ってたとき、
こんちゃんに「変人ですね」と言われ、『変人に変人って言われた!!』のが衝撃的で、
それが本当の最初のきっかけで、
その後、yukiさんやPちゃんと出逢って、何度も訪れる大好きな場所になった。


今回トム様に会うことはできなかったけれど、
「ここにいる」だけで幸せな場所なのです。





翌朝、雨は降ってないけど風が強い。
ガスガスの中、出発です。
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予想通り、白雲分岐から赤岳までがかなりの爆風。
雨じゃなくて本当に良かったし、40分ほどの道のりだったから大丈夫だったけど、
雨で、2~3時間も歩かなきゃいけない場所だったら危険だったね。

斜め45度に体を倒して歩くのがいい感じ。

風に向かって腕を広げて目を閉じる。
空飛びごっこも楽しめました。

みんなも笑顔だったのが頼もしかった☆



第三雪渓あたりからは、風も穏やかに、光も射して、
つらい爆風を経験したからこそ、心に響く景色。
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やはり今回も素敵なお山でした☆
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by gakujyo | 2011-09-20 22:17 |

9/15 大好きな場所へ

残雪美しく、愛しい花の季節も、
静寂に包まれる夏の終わりも、
そして自分まで染まってしまいそうな鮮やかな紅葉の季節も。

何度同じ場所を訪れても、山の美しさは刻々と姿を変える。
いつも違う清々しさを私の心に与えてくれる。


しなやかで強い芯を持ちつつも、
いつも新鮮な魅力で溢れるひとになりたい。

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道のりは遠い。

とりあえず次のお山へ。。。
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by gakujyo | 2011-09-16 21:48 |

想い出アルバム

雨でみんなのブログも更新されないし・・・、
つまんないので過去の写真見てました。



2008/6/25 三笠新道より白雲岳
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2008/9/11 黒岳より白雲岳 赤岳へ
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2007/8/27 礼文岳
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2007/7/19 扇沼山よりトムラウシ
↓こちらは我が山登り人生の中で一番好きな写真です。
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あ~ お山へ行きたい~。
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by gakujyo | 2011-09-06 20:37 |