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さるさんとカエル旅③

2014.8.20
さて。今日は帰るだけ。

外はまだ雨と風。
温泉は何時からやってるかな。
下山するタイミングを見計らう。

学生さんのデカザック。
本物の醤油だよ。
1センチも減ってないし。
ワインなら頑張るけど醤油は無理。
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余った三川台のミジンコ水をソロの男性へあげた。ミジンコ水でも命の水です。

出発前、さるさんがあっという間に雑巾がけしてくれたのがかっこよかった。



冷たい靴下と靴を履くのに勇気を振り絞り、下山開始。

登山道は川みたいになってるとこもあったけど、これだけ浸水してればもう気にならない。川のど真ん中を進む。
大人になってこんな本気で水溜まり遊びするとは思わなかったな。


途中、岩場ですってんころりん。
気を付けなきゃと思ってたのに。
大丈夫だけどちょっと動揺してたところを、休んだ方がいいよってさるさんが落ち着かせてくれた。


今回の旅、最初から最後までたくさん登場して、その度に私たちを楽しませてくれたカエルくん。
イタズラしてごめんね。ありがとう。
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駐車場に到着。
始まりの場所へ帰ってきたよ。
大きな握手に旅の終わりを実感。


さるさんの車に下界の靴を入れなかったという痛恨のミスにより、昼前に下山したにも関わらずご飯難民に(涙)。裸足でご飯食べに行けばよかったな。

さらに温泉のロッカーにお財布忘れるし。おバカすぎ。。



私はお山の仲間にとても恵まれている。
いてくれたから、
暴風雨も楽しんで歩けた。
水たまりも元気に歩けた。
お山に関わるすべての出逢いに感謝します。


ただ楽しいだけのお山より、
逆境のお山の方が、記憶に残り、ココロに響き、余韻を残す。
そわそわ、ザワザワ、じーんと、
いつまでも余韻を残すとても幸せな旅でした。
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by gakujyo | 2014-08-28 22:31 |

さるさんとカエル旅②

2014.08.19

午後から雨&風予報のためなるべく早く出発したい。

名残惜しいけど素敵なテン場とサヨナラ。
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途中ブッシュの切れ間から美しく染まるトムさまが!
変な声出してさるさんをびっくりさせちゃった。
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オプタテまでの道のりが全部見える。
オプタテクッキーの正解はこのカタチだったなあ。
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ピンクに染まるオプタテをのんびり眺めるひととき。しあわせ。
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ツリガネ山から振り返る。
繊細な雲が流れてた。
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憧れてた道のりのど真ん中にいるんだなあ。
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ここをずーっと歩けるんだよ。
しあわせすぎ(*´∀`)
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8時くらいからぽつぽつ雨が。
でも風もないし、視界が効いてて遠くまで見える。
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ああ、でもそろそろお別れかなーと思いながら何度も振り返る。
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トムさまーっ!
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どーん。
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オプタテさまがすごい迫力で迫ってくる。
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双子池までの長い下り&ブッシュが核心だったかな。
完全浸水した靴下、途中で何度かしぼる。

ガスの中から時折見せるオプタテさまの存在感半端なし。
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さていよいよオプタテへの登り。
すっかりガスガスになっちゃったけど、たくさんのお花たちが励ましてくれた。
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大好きになったウサギギク。
ありがとう。
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何となく見えそうな気もしたんだけどね。トムさまはもう姿現さず。
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さて、稜線近くなると暴風雨。
しかも3つくらいニセピーク(?)があって、なかなか手強いオプタテさま。
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やったー!
思わず抱きしめたw
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たくさんあったケルン。
今回ほどケルンのありがたみを感じた山行は初めてかも。
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美瑛富士小屋に到着。
なんだか何にもする気になれなくてぼーっとしてたけど、さるさんの担々麺で復活!美味しかったー( ´∀`)
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山小屋ってのは人間模様がおもしろい。

山形から来たのかな。十勝から入った学生さんたち。
微笑みながらのんびりしてたソロの男性。

もし南沼からここまで来る人達がいたなら、私達の到着13:30だからプラス2時間で15:30着くらいかなーと思ってたら。。16:50くらいに3人パーティーが到着。暴風雨なのにカッパの下も着てないよ。よく頑張ったね。

うち女性ひとりがなんだかヤバそう。
ペラペラのインナーだけでシュラフにくるまって、震えが止まらず呼吸も荒い。私のダウン貸してあげてさるさんがお湯沸かしてくれた。

学生さんたちもカイロとタオルを。
下山後のために取っておいたはずであろうきれいなタオルなのに。優しいね。
ふむふむ、カイロは脇に入れるといいのか。

しばらくしたらケロッとしてたからよかった。


学生さんたちは撤退を決めたらしく、余ったお餅を振る舞ってくれた。
つぶ餡美味しかったよ。



「そういえば北海道の小屋って出る話とかないの?」
ってサルさんとの会話に思い出したishidaさんの言葉。

「あそこは出るんだよ~」

ってここじゃん(*_*)!!


就寝後。
入口から誰か入ってきた気配。
でも目を開けて見る勇気はなくてシュラフに潜り込む。

サルさんの寝てる側から、誰かが私の右肩を叩く。
体が動かなくなりそう。

ヤダヤダ私寝てるのーっ!えいっ!
ってシュラフをかぶる。

途中からドア開いてたらしい。
時々水しぶきが顔にかかってたもんね。


私の肩を叩いたのは、誰だ??



2:30起床 
4:10三川台発 
5:30ツリガネ山
8:45双子池 
11:15オプタテシケ 
13:30美瑛富士小屋
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by gakujyo | 2014-08-25 22:01 |

さるさんとカエル旅①

2014.8.18~20
俵真布~トムラウシ~オプタテシケ~白金温泉

ずっと行きたかった念願のコース。
夏休みのさるさんが乗ってくれて実現化。

事前の休みに美瑛の営林署に鍵を借りておいた。
ほんとは入山日の当日か前日しか貸してくれないんだけど、13日から登ることにして1週間借りる。


2014.8.17
白銀荘前のキャンプ場でさるさんと待ち合わせ。おとうさまの立派なテントに泊まらせていただきました。
18:30 小樽発
22:00 白銀荘着


2014.8.18

林道入口で沢屋さんに会う。どこの沢登るのかな。
退屈な林道歩きを経て見晴らしの良い岩場へ。
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旭岳も見えて心地よい風が吹く。
お盆商戦でそこそこ疲れてたことを実感。

病んでる時こそ、お山のチカラがココロに響く。


扇沼山ピークへ。
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オプタテクッキー。
こっちから見たら形違った( ̄ー ̄)。
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でもでも富良野の街から見たらこんな形してるってさるさんも言ってくれたもん。



明日歩くはずの稜線。
長すぎて全部写らない。。
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十数年前、笹漕いだ場所は笹刈りされてて快適。
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この時期、もうお花は無いだろうなと思っていたけど、意外にも。
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明日の15時から天候悪化の予報。
明日は避難小屋のある美瑛富士まで行った方が良いと考え、今日の宿は三川台に。
テントを張って、空身でトムさまへ向かいます。

やっぱり三川台が素晴らしい。
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イワイチョウが鮮やか。
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この時期、花もないし紅葉にも早いし、何にもないのかなって思ってたけど、そのときそれぞれに素晴らしさがあるんだなあってあらためて。

お山は偉大。



オプタテ様が見えるよ。
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素敵でしょ(*´∀`)。
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旭岳は見えなかったけど、そこそこの展望。青空も。
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お昼寝time。
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オプタテと南沼を望むこの場所が素敵でした。
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下から誰か登ってきたと思ったら、冬に富良野で会ったmasaくん。
今朝カギ借りて日帰りだって。すごい。


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三川台まで帰ってきたよ。
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水場まで行くと素晴らしいテン場を発見。折角なのでリハウス。
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めでたくカエルとミジンコ泳ぐ沼水デビューを果たし、いよいよお嫁には行けない人生だなとなぜかここで納得。


さるさんのパエリア美味しかった~。
さるさんの朝ごはんの分まで食べちゃったし。
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トムさま眺めながら至福のひとときでした。
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3:00 起床
5:40 台地林道発
6:20 登山道突入
7:20 ガレ場
7:50 扇沼山
10:20 三川台 ~10:50
13:00 トムラウシ~13:20
15:15 三川台
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by gakujyo | 2014-08-24 22:29

おとこの中のおとこ。③

2014.8.3

なんか疲れすぎなのかあんまり寝れなかったような。。
のんびりと4時起床。

風が強い。
天気悪いのかな~と思ってテントを出たら、あら意外と晴れている。

今回初の朝陽。
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カムエクも見える素敵なテン場、
サヨウナラ。
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1839もサヨウナラ。
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まだまだ知らない日高のお山。
一巡したらいつかまた来よう。
次は絶対ヤオロ泊!



風が強くて、夏尾根頭のソロテント、飛ばされそうだったけど大丈夫だったかな。


夏尾根頭までの切れ落ちた稜線、
今回一番盛り上がったポイント。
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笹藪で無くしたストック、結局帰りも見つけられなかった(T_T)。
おじいちゃんのお下がりストックだったのに(ToT)~。
しばらくストック禁止。


上二股からは暑くて暑くて出来るだけ水の中を歩く。
途中の小さな函で水浴び!
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私も水浴びして、服絞るのに服脱いで裏返したらダニが服にくっついてたっΣ(゜Д゜) !!危なかったー(*_*)。


D&Aママたちが途中まで迎えに来てくれたよ。
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去年から計画して、
今シーズン、この日のために白雲でボッカトレーニングを重ねてきて(ただお酒を飲みたいだけf(^_^;)、
D&Aパパという頼もしい仲間と、お天気に恵まれ、1839に登ることがてきて、しみじみと嬉しい。


大雪や本州の山はおばあちゃんになってもきっと登れるけど、
日高は情熱がないと登れない。
きっと今しか登れない。

1839。
私の登山人生、大切な1ページとなりました。


やっぱり次に狙うはカムエク様ですな。
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4:00 起床
6:00 コイカクシュサツナイ発
6:50 1305m
7:45 上二股~8:30
10:30 ダムゲート
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by gakujyo | 2014-08-08 11:02

おとこの中のおとこ。②

2014.8.2

さて。2時半起床。
たくさん寝たのにまだねむい。

上下カッパを着て出発。
危うくカメラを忘れるところだった。

ガスガスだったけど、お山がチラリズムw
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ヤオロの窓までひどいハイマツとの戦いだけど。。
お山が見えればがんばれるのだ。

ハイマツが引っ掛かって速くは歩けない。
空身でも縦走装備でも、コースタイムはさほど変わらないだろうな。

稜線がかっこいいよ。
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少しずつ。
でも確実に、1839が近づいてくる。
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コイカクを振り返って。
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いつのまにか青空が広がって。
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ヤオロまでの稜線~。素晴らしい!
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どーん。いよいよ近づいてきたよ!
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ヤオロは1839と見つめ合える素晴らしいテン場。
昨日ここまで来れなかったことがとても残念に思えた。

1781からの急斜面を転がるように下りて。
熊のふんと掘り返しを見つけて、ホイッスル吹きながら進む。
日差しが強くて暑い暑い。

転落したら死にそうな崖もあり。
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前衛峰あたりから。
私、いるの分かるかな。
(帰りの写真だけど。)
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最後の急登上がったらすぐピーク!
やったー( ´∀`)!
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左がカムエク。
思ってたよりどーんとして立派なお山!
(なんとなくもっとチャラチャラしたのを想像してたの。ごめんなさい。)
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名残惜しいけど水も汲まねばならないし、日暮れまで帰らねばならぬ。あんまり時間がなくて山頂でのんびり出来ず下山。


ヤオロで水を汲みに行きます。
結構な急登。1781までの登り返しより疲れた( ̄ー ̄)。
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さて。あとはコイカクまで帰るだけ。

日が暮れるまでに帰らなきゃと今日一日なんとなくいつも急いでいて、のんびり出来てなかったから~

ヤオロの窓あたりまでの素晴らしい稜線をのーんびり歩きます。
今回初めて、1839と、日高のお山と対峙できた気がした。

静かな涙が出ました。

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コイカクまでの最後の登りは根性で登りきり、テン場でまず飲んだスープの美味しかったこと!
12時間歩くと塩分不足になるのですね。

ワインより温かい味噌汁が美味しかった。


2:30 起床
4:00 コイカク発
5:00 ヤオロの窓
6:30 ヤオロマップ
9:00 前衛峰
9:40 1839峰~10:00
12:00 1781m
12:30 ヤオロマップ~12:45
水汲み~13:30
15:45 コイカクシュサツナイ
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by gakujyo | 2014-08-06 08:08

おとこの中のおとこ。①

2014.8.1~3
D&Aパパと念願の1839峰へ。

久しぶりの沢靴に少々ビビりながら上二股まで。
背負った登山靴が重い。

小さな函を通る。
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D&Aパパは釣り師だから、沢を歩くの速い。
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思っていたより楽に上二股まで。
さて、沢靴デポしてここから気合い。

ここ道なの??って思うような笹藪から始まり、笑っちゃうほどの急登。
膝が壊れた時用にストック持っていったけど、藪こぎと急登でストックなんて使えない。

しかも藪に引っかけて一回も使ってないストック落とすし(ToT)。

夏尾根頭までの岩場。
D&Aパパは足がつって大変そうだった。
右側が切れ落ちててかなりの高度感。
盛り上がったw
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やったー!
夏尾根頭に出たよ!
ここもよいテン場ですがもう少し先へ。
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今日のお宿です。
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ほんとはヤオロまで行きたかったし、まだ時間もあったんだけど、明日のためにのんびりすることに。
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明日登るお山に見つめられて。
この眺めですもの。
ほぼ常温のビールだって美味しいのよ。
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明日の長丁場が少々心配ですが、今日はのーんびり。
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こんなのまで飲んじゃったもんね( ´∀`)。
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晩ごはん食べて17時には就寝。
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夜少し雨降ったみたい。
夕焼けも星空も見えず。



4:40 ダムゲート発
6:25 上二股
9:00 1305m ~9:20
11:00 1719m夏尾根頭 ~11:20
11:35 コイカクシュサツナイ
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by gakujyo | 2014-08-05 21:18 |