2014.8.20
さて。今日は帰るだけ。
外はまだ雨と風。
温泉は何時からやってるかな。
下山するタイミングを見計らう。
学生さんのデカザック。
本物の醤油だよ。
1センチも減ってないし。
ワインなら頑張るけど醤油は無理。
余った三川台のミジンコ水をソロの男性へあげた。ミジンコ水でも命の水です。
出発前、さるさんがあっという間に雑巾がけしてくれたのがかっこよかった。
冷たい靴下と靴を履くのに勇気を振り絞り、下山開始。
登山道は川みたいになってるとこもあったけど、これだけ浸水してればもう気にならない。川のど真ん中を進む。
大人になってこんな本気で水溜まり遊びするとは思わなかったな。
途中、岩場ですってんころりん。
気を付けなきゃと思ってたのに。
大丈夫だけどちょっと動揺してたところを、休んだ方がいいよってさるさんが落ち着かせてくれた。
今回の旅、最初から最後までたくさん登場して、その度に私たちを楽しませてくれたカエルくん。
イタズラしてごめんね。ありがとう。
駐車場に到着。
始まりの場所へ帰ってきたよ。
大きな握手に旅の終わりを実感。
さるさんの車に下界の靴を入れなかったという痛恨のミスにより、昼前に下山したにも関わらずご飯難民に(涙)。裸足でご飯食べに行けばよかったな。
さらに温泉のロッカーにお財布忘れるし。おバカすぎ。。
私はお山の仲間にとても恵まれている。
いてくれたから、
暴風雨も楽しんで歩けた。
水たまりも元気に歩けた。
お山に関わるすべての出逢いに感謝します。
ただ楽しいだけのお山より、
逆境のお山の方が、記憶に残り、ココロに響き、余韻を残す。
そわそわ、ザワザワ、じーんと、
いつまでも余韻を残すとても幸せな旅でした。